7/14 (完)

4.15から、3ヶ月が経ちまして。

これを書いているのは7/14。今日が、最後の日。明日から彼の肩書は変わり、グループも新たな体制となります。

 

とは言っても、彼の関ジャニ∞としての表立った活動は7/8で終了していて、今日は静かに去っていって、明日はただ静かにやって来るだけなのかもしれない。悔しいような寂しいようなちょっぴり前を向きたいような、複雑な気持ちでいます。

 

私はずっと、4月のあの時から曲を聞くことも冠番組を見ることもできずにいて。でもこのままでは、折角彼が今このとき伝えてくれる言葉を、音楽を聞かないまま去るときが来てしまうと気づいて。ようやく、7/6のMステから見始めました。そして7/8の関ジャムを見てやっと、1ミリくらいは前の方を向けた気がします。

 

私は関ジャニ∞の『今』という曲の、最後の振り付けが好きです。片手の上を越え、足元を指した手をまっすぐ前へ向け、前を見据える仕草が。もともと手話にインスピレーションを受け作られたこの振りは、"越える"という意味の手話からできています。それが何となく、今の状況に重なって見えてくることがあります。乗り越えられたとしても、視線は下を向いてしまっている。でも、それでも少しずつでも前を向いていけば、視界は開けるし未来につながる。無理に急に未来に向き合わなくたっていい。なーんて都合の良いように解釈してしまっています。信じるくらい個人の自由でも、いいでしょう?

 

と、そうこうしてる間にもうすぐ7/14が終わるので、最後に。

 

渋谷すばるさん。

あなたに力をもらったこと、笑わせてもらったこと、気づかせてもらったこと、たくさんたくさんあります。どうかその声で、これからも変わらずたくさんの人を救ってください。夢を与えてください。泣かせてください。そっと背中を押してください。慰めてください。笑顔にしてください。

体には気をつけて、これは言わずもがなでしょうけれど。英語の会得も頑張ってください。日本食が恋しくなったら、筑前煮の美味しい日本料理屋さんが見つかりますように。危ないところには近づかないようにしてくださいね。

そして世界で学んだら、たまには関ジャニ∞って故郷に帰省してください。きっと誰よりも、6人の仲間が会いたがってるでしょうから。

 

 

それじゃ、いってらっしゃい。