自担の初主演映画を見てきた話
とてつもなく久しぶりに更新しました。久方ぶりです。ブログって何書けばいいかわからんね。←
今日は自担こと丸山隆平さんの初主演映画『泥棒役者』を見てきたので、その感想とかネタバレとか、取り留めもないことを書こうと思ってます。(ネタバレするところは事前に注意書きしますので悪しからず)初主演映画、いい響きやな。
簡潔に感想を言うと、すっげー面白かった。(語彙力)
これだけじゃダイマにもならんので、ちょっと詳しく書いていきます。まずはネタバレ無しのやつ。
- 物語がサクサク進むし、5分に1回はクスッとしてしまう面白さと爽快感。私のようにせっかちで、ドロドロ展開や重い話が好きでない人間にはもってこいの映画だと思う。
- 丸ちゃんと主人公はじめの親和性がすごい。この役丸ちゃんのために作られたのでは?ってくらい。すごく自然な“大貫はじめ”だった。予告編で流れてるセリフや表情でもわかるだろう、あのちょっと弱くてハの字眉毛が似合う感じ、もはやリョンちゃんに叱られてる丸ちゃんじゃない???っていう。守りてぇ。。。
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はいそれじゃここからちょっとネタバレ込みの感想いきますよ〜まだ映画見てない方、できれば一度見てからここから下に進んでください!!!!!🙇🏻🙇🏻🙇🏻
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このへんまでいけば大丈夫かな?笑 劇中の内容含む感想をぼちぼち上げてきます。
- 映画が始まって1分ではじめの人の良さがわかるの、すごくないですか?工場での一言二言の会話で信頼関係やはじめの真面目な部分(韻は踏んでないです)が伺えるあの演出、すごいなーと思って見てました。だって元泥棒だっていうのに、はじめ1人を残して工場長帰っちゃうし。彼女ちゃんの話だと、はじめが工場に来たのは2年前だったっけ?その期間でそこまでの信頼関係築けたのは、はじめが一生懸命働いてきたからだよねたぶん。そしてはじめが仕事終わるとルンルンしながら彼女の待つ家へ帰ってるの考えるとだいぶ可愛いな。
- はじめが自分の過去を淡々と物語にしてたの、あれかなり希少価値高いと思いました。私だけですかね← 自分の人生を捨てられたゴミって例えるのも、抑揚のない声で「親が早くに亡くなり、友達がいなくて独りぼっちで」って説明するのも、めちゃくちゃ闇が深い部分を演じる丸山さんを見れた感じで嬉しかったわけです。それも普段優しいはじめだからこそ、私はとても興奮しました。癖ですね、わかります()
- これはすごくピンポイントなんすけど、前園先生が自分の後悔している過去を話したときのはじめのライティング。ライティングって言い方あってんのかな?笑 窓から日の光が暖かくはじめを包んでいるシーンがあって、なんかすごくそこが好きでした。ちょうど午後〜夕方くらいの日光って感じで丸ちゃんにぴったりだったし、そこからはじめが変わってくるという重要な部分でもあったので、すごく印象に残ってます。本当に君は太陽が似合うね☀
- エンドロール中のもじゃもじゃワンコ🐶ずるくないですか?あれは監督の粋なはからい(なのか?←)に泣きました。まじで。周りに何こいつ泣いてんの?って思われそうやったけど自分でもびっくりだったけど、泣いてた。またエンドロール中の応答セヨの流し方もこだわってあったから余計にだと思う。ありがとうございます西田監督。冷静になった今考えると、応答セヨ初聴きのジャム魂オーラスを思い出してまた泣けちゃったのかな。オーラスのことは歓喜と衝撃でほぼ記憶にないけど。(あほ)
さてさてまとまりもなく小学生並みの感想文書き殴ってしまったわけですが、まぁつまり一番声を大にして言いたいのは
泥棒役者はいいぞ!!!
っつーことです。そこに尽きる。うん。
もちろん贔屓目もあるだろうけど、純粋にまた見たい、何度も見て笑い転げたい映画でした。飽きっぽい私がここまでハマるとは。そして座長としてそういう映画に携わってくれたとは。あー、この時代に生まれてよかった!(キャリアウーマン風)
あっそれから高畑充希ちゃんがめちゃめちゃ可愛くてユーモアたっぷりな素敵な人と丸ちゃんが出会いますようにってひたすら願ってます…変な女に引っかかんないでね…(ダウンタウンなうのハシゴ酒参照)